前回述べた副産物の話だが、こんなやり方はどうだろう。下表のように各ブロック(1・2・3位、4・5・6位、7・8・9位)に「最小数」があれば、そのブロックの馬番号すべてを列記するやり方である。10位以下は穴馬候補。チェックの付け方は既述のとおりに行う。これを検証すると、選定ミスを未然に防ぐことができ、結構モノなりそうな気がする。
いままで数字をチェックし、ランダムにピックアップしていた馬券設定もいいが、よくあるのが「ウラ抜け」である。当該数字の前後・上下・左右の馬に出し抜かれることが多々起きていた。こうすることで、3頭をひとつのブロックとして考えると馬券の組み立てが容易になる。
この方法での注意すべき点は、各「列」のすべての数字群での「最小数(チビ)」にある。このレースでは<*>を赤色で表示。レース結果は下表のとおりだが、
どのブロックを3連単フォーメーションの1頭目欄にもってくるかが課題になる。
3連複馬券なら効果のあるやり方だと思う。買い目は27点(2700円)で済む。
上記のレースは、
▼第4回東京3日目 12R昇仙峡特別 結果:
3-2-4 配当:馬単30,750円、3連複15,490円、3連単131,970円
<RFC>の概要は、下記のエントリーをお読みください。
▼ブログエントリーNo.900 (2008.08.19) 「RFC競馬の楽しみ方(1)~(6)」
▼ブログエントリーNo.915 (2008.09.01) 「3連単100万馬券獲得への考察(1)~(7)」
(注: 上表の【R】【F】欄は、上述したブログエントリーを学習された読者が自力でチェックを入れる項目です。)
2008.10.24