描きかけの絵を進めるために谷川岳に行ったまま返らぬ人となった犬塚勉氏。彼の作品展示を見に奥多摩へ足を運んだ。
つい最近のNHKニュースで、「犬塚勉没後二十年展」が紹介された。その作品の一部が映像で流れたとき、私は衝撃を受けた。繊細で緻密、これほどまでに写実に風景を描く画家は、過去に私は見たことがない。
38歳という若さで谷川岳に散ったアーティスト。それを自分の目で確かめたく、“
せせらぎの里”を訪れた。(4/15)
▼この写真の奥に“せせらぎの里”美術館がある。
▼ここが玄関です。わきにお馬さんの木彫がある。面白いでしょ。
▼入ってすぐ、お客様用の居間があります。いろりがステキです。
▼展示場は地下にある。
▼周辺の風景。これが奥多摩です。多摩川沿いに右手の道を上流へ向かいます。
2008.04.16