私の馬仲間の老人たち。さきのジャパンカップで、メイショウサムソンが来なかったことに、腹をたてている。馬鹿だねぇ、なにをいまさら。そろそろ頭蓋骨に骨粗相症が出たのか?
メイショウサムソンには、競馬専門紙の全紙に◎印があった そうな。だから、
来ないのはおかしいという論理です。こうなると、3着に来たからいいでしょうとも言えず、「あぁ、そうですか」と言わざるを得ない。かねがねRFCを勉強したらと、誘ってはいるのですが。性懲りもなくマスコミ一辺倒で振り回されている。
一口にマスコミと括ってはいるが、スポーツ紙、専門紙、競馬評論家、TV競馬解説者、カリスマ予想家などの専門家たちが、「サムソン」と云ってしまえば、競馬ファンは全員、“右へならえ”になってしまう。しかし、これほど恐ろしいものはない。もっと怖いのは、
こうした思い込みが頭から離れないこと です。
もし、私の「RFC」で騎手や馬の名前を消して掲載したら、どうなりますか。返って先入観や思い込みがなくなって、素直に“数字”に取り組めるのではないか。そんな気もするので、ひとつ“実験”してみましょう。それは、次回のブログで。
2007.11.27