第136回天皇賞(秋)、メイショウサムソンが春秋の連覇を果たした。手綱を取ったのは18戦コンビを組んでいた石橋守騎手からバトンを託された武豊騎手。天皇賞は10勝目、中央競馬2999勝目の勝ち星になった。
前任者の石橋守騎手(41歳)は、武豊騎手に癖などサムソンのすべてを伝えたという。この話は泣けますね。その先輩騎手の期待にも応えた武豊。いままでの僅差勝ちからアグネスアークに2馬身半の差をつける新しいサムソンの一面を引き出した。
秋競馬のG1レース、RFCは順調な勝ち星をつづけている。9月30日に行われた
スプリンターズS(記事は
こちら)を加えれば、
秋華賞、菊花賞、天皇賞(秋)の4連勝となる。こうなれば、是非がでも11月11日(日)のG1、「エリザベス女王杯」にも挑戦し5勝目を挙げたい。
天皇賞(秋)の土曜日データ(前日)と、昨日の京都・福島メインの結果とチェックを公開します。
■東京11R 天皇賞(秋) G1 15:40 芝左 2000M 16頭
結果:1-9-6 配当:馬単6,730円、3連複36,730円、3連単
183,380円
■京都11R アルデバランS オープン 15:30 ダート右 1800M 16頭
結果:8-5-4 配当:馬単2,390円、3連複2,960円、3連単13,610円
■福島11R 河北新報杯 1000万下 15:20 芝右 1200M 16頭
結果:8-14-9 配当:馬単28,350円、3連複70,480円、3連単
563,620円
※RFCの 詳しい解説は、左側カテゴリの「基本セオリー」をご参照ください。
2007.10.29