マスコミは、それぞれの取材で馬インフルの状況を逐次伝えてくれるが、肝心のJRAが発表を控えているのが気になる。
「本当に開催できるのか…」調教師、馬の調教行うも不安の声(サンスポ)
ウッド及びダートコースで強い調教を行う馬の姿が見られた。「来週(25、26日)、開催があった時のためにも攻め馬はやっておかないと。でもインフルエンザは完全には治まっていないみたいだし、本当に競馬があるのか分からないから、調整が難しい」と、厩舎関係者は困惑していた。
午前10時からは調教師への説明会が開かれ、JRAから20、21日の登録馬の検査などが伝えられたが、参加者の多くは「それよりも本当に来週、競馬ができるか。無理やろ」と、開催には否定的だった。栗東の加藤敬調教師も同じ考え。「今の状況では開催は難しいんじゃないの。どうも現場(トレセン関係者)とJRA側との間に温度差がある」と険しい顔つきだった。
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http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200708/ke2007082001.html
2007.08.20