2004年9月11日にすべての中央競馬場で本格的にスタートした3連単発売レースは、ことしで
4年目になる。私が保存しているRFCファイルのうち、
3連単発売レース数は、3089レース(6月10日現在)。それを毎日1レースずつ取り上げ解説しても、向こう8年の間はブログの“ネタ”に事欠かない(笑)。
冗談はさておき、きのうの例題の解説をしておきましょう。
まず、第一段階の最小数チェック。ざっと見て、最初のチェックは【A】【C】【D】の<0.2>。そして【B】の<1.0>。この段階で(私の場合)3番ルメール騎手を、即、軸馬にしてしまいます。あまり深く考えないのです。
つぎに第二段階の最大数チェック(緑のマーク)です。まずは【C】の<6.6>に、なぜなら【A】に<0.2>があるからです。そして【B】<9.4>、【A】<0.5>、【C】<7.1>の順にチェックをつけていきます。これで終了。余談になりますが、このとき確か、波乱を予期して12番幸騎手の【A】<0.0>【C】<0.1>にもチェックを付けた気がします。
RFCチェックで大切なことは、例えば【A】数字をチェックするとき、必ず同じ行(横ライン)の【B】【C】【D】の数字にも注意を向けることです。これを忘れないでください。
例題開催日:2007年2月17日 2京都7 9R
■結果:1-3-5 配当:馬単9,500円、3連複31,810円、3連単
234,670円