物差し=物の長短を差しはかる道具。むかしは竹製でした。いまじゃ材質はいろいろ、デザインもいろいろ。私がガキのころ、おふくろさんがおいらの尻をぶっ叩いたヤツが鯨尺。これは布を計るほうの物差し。あれを振り回されると、悪がきのオイラもおとなしくなった。これ、ずう~っと昔の話。
RFC競馬での“物差し”といえば、単複オッズを集計しRF方式で作った【RF】順位。これを作ったことで、レースごとの馬の価値(順位)をはかる尺度(基準)ができた。
このスケールを持っていると、新聞予想氏、TV解説者たちが言っている真偽が見抜け、まことに重宝している。
いま公開しているHP で、右手のほうにある【J】【J単】(全レース終了後の確定単勝オッズ)と照合されるとわかると思う。
RFCのデータを、HPに“まる投げ”しても、また、基本セオリーを読んでください、と言っても、理解できないことがいろいろあると思いますので、このブログで順次解説を加えていきたいと思います。
明日は、項目【RF単】の具体的な馬券選定法をお話します。