昨年の桜花賞のRFCデータを振り返ってみましょうか。
私のブログタイトルは「エクセルでよみがえる!馬券の確率的思考」を謳っています。再三、ブログでエクセルの“優れた機能”を紹介し、それを駆使する「エクセル競馬」を推奨していますが、昨年も、エクセルが見事にその役目を果たしてくれました。
HPの「
RFC競馬」で再現しましたので、ご覧ください。
まず、いつものRFCデータを提示してあります。今回は、1.前日予想と、2.当日予想の二つを表示しました。この2例で予想演習をしてみてください。結果を覚えている方は1・2・3着の【R】【F】【C】の数字をチェック。
次の3番目の表は、順位結果と予想チェックですが、ちょっとエクセルの機能を使って変えてあります。これは【R】【F】【C】のなかの
【F】数値を“昇順に並び替え” を実行したものです。
じつは、私はいつもこの機能で上位に集結してくる馬を簡単に選んでいるのです。この機能を使うと上下のちょうど
中央に上位入線馬が集結してきます。じつに具合のいい面白い現象です。これはエクセルならではの優れた機能のひとつです。
以上、昨年の桜花賞を参考例としてご披露してみました。