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馬券の確率的思考072 3連複攻略法

 3連複馬券は、3連単に比べればとり易い馬券です。3着以内に入線する馬を1頭、軸馬として確保すればいい。ただし、全体に言えることですが、馬券はジョッキーをみて決めることを忘れないでほしい。
 
 下記に具体的な戦法を列記するので RFC で学習してください。これで3連複の的中率は80%に上昇する筈です。

軸馬の選定法は、
1.まずRF順位の3位内を最優先にして6位内から見つけること。
2.「RF」1位で「基準」オッズも1倍台、「単」オッズ1倍台で「T」も1位なら無条件で軸馬。でも、たまにウラを斯かれるので注意してください。
3.3位内または6位内の「基差」「時差」列で黒数字の最小値が軸馬になります。
  これを念頭に入れ軸馬を選んだら、次はヒモ馬である。

ヒモ馬の選定法は、
1.買い目点数は5頭に絞ること(1×5=10点)。多くて6頭(点数は15点)まで。
2.「単」の列から最初の断層ゾーンの2頭(数値1倍台から10倍台の境目の馬)を選択
  します。ワイドを望むなら、この方法で的中確率80%以上を確保できます。
3.RF順位6位内の「基差」「時差」で、両列のうち最も大きな数値(黒色・橙色問わず)の馬を1頭選択します。
4.「基準」オッズの最初の断層ゾーンの2頭を選択します。
  「基準」「単」とも最初の断層ゾーンが優先します。
注意:「基差」「時差」の最小値が、「単」列の断層ゾーン10倍台と20倍台にあるときは、この2頭を選ぶ。確率は下がるが穴馬券にはなる。これで、ヒモ馬が5頭になりました。

 上述した方法はきわめてオーソドックスな選定法です。1日36Rあれば36通りの読みが存在します。まずセオリーで行ってみて、ちょっとおかしいと感じたら上位や下位へ目を移すことが肝要です。技は磨けば磨くほどに実力がついてきます。

 ほんとうはHPで公開している RFCをエクセル に取り込んで、この方法を実行すれば的中率はさらにアップします。たとえば、「単」列のセルをクリックして昇順または降順に並べ替えることができ、また「基差」「時差」列も同様に最小値・最大値をソーティングして見ることができる。

 さて、最後にヒモ馬の6頭目を選ぶ場合ですが、オーソドックスな方法のなかに組み入れてもかまいません。ですが前回のブログ(波乱度)で述べたように、「基差」数値(0.1~0.9)が下方に集まっているときは、そのなかの1頭を選ぶべきである。

 こんなとき私は順位を逆さま(降順のこと。エクセルだからできる)にして、最下位の馬から馬券を組み立てています。こうすることで、100万超馬券や1000万馬券出現を見てとれるのです。競馬の古い常識では不可能なことがRFCでは可能になる。見方を変えなければ超高配当は望めません。

追記:ブログでいろいろとRFCのコメントを書いてますが、究極はRFC=エクセルであって、このエクセル機能でのRFC効果は90%を占めています。悪しからずご了承ください。
by alleysan | 2006-02-21 18:32 | 競馬 | Comments(2)
Commented by at 2006-02-22 01:08 x
早速のご意見、ありがとうございます。エントリー全て読みました。
次週から気をつけて実践してみたいと思います。
Commented by todopon1025 at 2006-02-22 19:19
お疲れさまです。こんばんは。3連複凄い取れるような気になりました。
早速、実践してみたいと思います。儲ける仕組みを作れる有馬さん、本当に尊敬いたします。ありがとうございました。


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