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有馬学の「逆立ち競馬考」001

落語家の桂米朝さんが、某テレビ局の対談で「演者」の“お勉強”について語っておられた。
もちろん、話の内容は若手落語家の修業の話。
なにせ名人といわれる噺家ですから、その話ぶりは、人を引きつけるに充分、たいへん中味の濃い話でした。
が、話の途中、急にあるモノが脳裏をよぎったのでしょうか、米朝さん、
「……ネ。なんでもそうでっしゃろ。勉強が大切。これを忘れちゃいけません。競馬だって、勉強せにゃ上手にならんですワ……」。
テレビを観ている側としては、この例えで、「ええっ…!?」となる。
なんでここで競馬が出てくるの。
ははぁん。わかった。
米朝さん、かなりの競馬通に違いない。

★:桂米朝さんは、ご存知のとおり、人間国宝の落語家です。78歳。1月8日、肋骨(ろっこつ)にひびが入ったため、出演を予定していた1月12日の「第41回なにわ芸術祭 上方落語名人会」(大阪・サンケイホール)を休演したそうです。
(asahi.com.文化・芸能05/01/12)

お大事にして下さい。
by alleysan | 2005-01-14 20:23 | 競馬 | Comments(0)


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