■ こんな数表でレースの全貌がわかるかって? でも、それで馬券が獲れるなら、云うことないでしょ!!
あらゆる競馬情報を集め、徹夜で対策を立て、明日のレースに備える。昔、私もそうだった。いまじゃ、到底できません。RFCで十分。おつりも出るから(笑)。
RFCの更新解説は、前回ブログで終わりではない。単差の説明も終わりではありません。 RFCの表をみたら、まず単差を上から下までくまなく見てほしい。今回のも9番~11番人気に単差の青数字が並んでます。見落としてはいけません。
RFCのファーストチェックは、単差の青数字を、つまり単差の<1.0>以下をくまなくチェックしておくことだ。とくに青数字が上下2頭以上いるときは、そこに軸馬や相手馬が必ずいるとおもっていい。<1.0>以下で2頭以上の連係チェックができなければ、その数字を拡大し、<2.0>以下でやってみる。
それでは、複勝の複差も同じなので、チェック(* )をつけてみよう。
とくに、⑭馬は【±】が<+3>(up)。⑭馬は複勝では7番人気、さらに複差は<0.0>である。連対馬の最有力候補といえる馬だ。この⑭馬のように単勝の下位馬が複勝では上位にいたり、複勝の複差でいい数値を持ったりする。複勝と単勝を複眼的に融合させてレースを読む。こんな長所がRFCにはあります。
つぎに面白いのは、単勝と複勝の「断層馬(** )」です。これは単差、複差のチェックのあとにつけるといいでしょう。この断層馬、言い出したのはRFCです。かれこれ10年前の造語です。ハイッ!
以上の馬券想定馬をまとめると、こうなる。
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2013.08.19