先日行った東京競馬場。
私の目の前で、1枚また1枚と外れ馬券を捨てながら歩いてる人がいた。レース前、この馬券には時間も資金も夢もつまっていただろう。地面に投げ捨てられた馬券は、そのまま寂しげに主人を見上げているようだった。
私の師匠は、外れ馬券を大事に家に持って帰った。競馬新聞も捨てはしなかった。帰ってから外れ馬券を見ながら負けた原因を探るためである。そのときの心理状態や馬券選定を思い返したそうだ。
競馬は1レースずつ大切に扱う。考えているその時が勝負である。これと思った「閃き」。その一瞬を逃すと取り返しがつかない。(経験がおありでしょうね)
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2010.02.01