4月3日(木)にNHKテレビで放映された「クローズアップ現代」。表題は“富士山をどう動かしますか?―地頭力の時代―”。これを見ていて、競馬も同じだなと感じた。明日の桜花賞の勝ち馬を見つけるには、こんな「地頭力」が必要かも知れぬ。その番組紹介を引用しよう。
「富士山を動かすにはどうしますか?」、「世界6大陸のうち1つをなくすとしたらどれですか?」、今、こうした、一見、荒唐無稽とも思える問題が大手企業を中心に就職試験で使われ始めている。"知識だけでは解けない問題"で、学生の本来の思考力や、問題解決能力など、知識とは別の頭の良さ=「地頭力(じあたまりょく)」を見極めようとしているのだ。
背景には、環境変化が激しい現在、"未知の領域"や"不測の事態に力を発揮できる人材"を企業が求めている事実がある。「地頭力」のある人材発掘に取り組む企業の採用現場をドキュメントし、「地頭力」を重要視する背景や人材育成のあり方についても考える。
きょうのメインと、桜花賞「前日データ」を掲載します。(注:7番 ポルトフィーノ号(武豊)は病気(左寛跛行)のため、出走取消。ホントかよ。JRA発表08:10。ますます難解になる)
<前日データ>
■阪神11R 桜花賞 JPN1 15:40 芝右外 1600M 18頭
■中山11R ニュージーランドT JPN2 15:40 芝右外 1600M 16頭
■阪神11R サンスポ杯阪神牝馬S G2 15:45 芝右 1400M 15頭
■福島11R 吾妻小富士賞 1000万下 15:30 芝右 1200M 16頭
■ RFCデータの解説は、新解読法 ⇒ (1)・(2)・(3)・(4) をご覧ください。(各番号をクリック)
注:項目の【A】⇒【単】、【B】⇒【複】、【C】⇒【SD(偏差値)】は、各時系列の数値差です。
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2008.04.12