われわれには細かいことはわからない。だが、週末に競馬開催があるのは確かなわけで、一応ホッとはしている。
この一週間、私なりに馬インフルに関する情報は集めてはいたが、いまだに感染源は見つかっていない。36年前の大流行に比べて今回の場合は、“感染はしているものの、発症はしていない”馬が多いのが特徴らしい。これはワクチンの接種効果によるものと推察されている。
開催を再開したからといって、問題は複雑化していて、まだ解決したわけではない。今回の騒動が再び開催中に起きるとしたら、秋競馬にもたらす影響は計り知れないものになる。
2007.08.23