きのうは完全休養をとった。いっさい競馬という文字を見ない、考えないと決めた。が、深夜ちかくなると、レースのあれこれが気になってPCで調べはじめる。これも、いままで身についた“習い性”か、とあきらめる。
土曜日に久しぶりに東京競馬場へ出掛けてみたが、どうも自分の行動の原点を考えると、天気と空気、それに森(緑)と建物(神社)がソレらしい。とくに秋の季節。あさ起きて肌に空気のさわやかさを感じ、きょうは晴天とみるや、体が“どこかに行け”と命令する。
東京競馬場。競馬もそうだが、完成した建物を見たい衝動もあった。競馬場へ行く前に、ちょっと回り道になるが、近くにある大国魂神社(緑の木々)に必ず寄る。
都会の汚れた空気が気になりはじめると、近くにある井の頭公園。すこし遠いが自転車で深大寺(神代植物公園)まで足を伸ばす。騒音から離れたいときは高尾山(薬王院)へ登る。
身体が“むずむず”信号を発すると動きたくなる。身についた習性には素直に従ったほうが身体にも心にもいい。
【KS】
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