久しぶりに東京競馬場へ行った。やはり現場はいいですね。即、“現馬券証”できる。
工事中の“御殿”も8割がた完成していた。まあ、それにしても、JRAは、こんなでかい建物たてちゃって。維持・管理の費用も馬鹿にならないのでは。それに反し、お客さんの数が少ないこと。ガラガラでした。これじゃ採算が合うはずがない。
競馬ファンが置き去っていくスポーツ新聞や専門紙。レーシングプログラムもだが。これらは完全に情報紙から席どり用紙やベタ座りのゴザと化している。マークシートにいたっては、なぜ束にして持っていかなくてちゃならんのか。いっそ有料にしたらと余計なことを考える。
そんなこんなで、どんな立派な建物や施設を完備しても、客の質は相変わらずである。要するに客としては、パドックと馬場、馬券が買えて払い戻しができる屋根つきの建物があればいい。で、儲かったら場外の飲み屋で一杯やれば満足だ。そんな大それたゴージャスな“御殿”や“お城”には関心を示してない。
しばらくぶりの晴天かのレース観戦は、競馬にたしかな手ごたえを感じるものだ。新設した世界最大のターフビジョンを見たのも出掛けた甲斐があった。
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【KS】
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