深夜の凱旋門賞TV中継。瞬間最高視聴率(
記事)は、28.5%だった。
ディープの敗因を“あれこれ”と部外者が言っているが、当事者であるディープ関係者・スタッフの方々が気にしていたのは、大挙して押しかけた日本の競馬ファンのクレージーさではなかったのか(
記事)。紳士で冷静な武豊騎手もきっと胸を痛めたに違いない。
海外でも立派な日本人また騎手として名を馳せている武豊騎手。レース前に日本の競馬場でやるバカ騒ぎを、世界的なレースを行う名門のパリ・ロンシャン競馬場でやられては、たまらない気持ちになったと思う。
W杯サッカーでも、日本人のマナーが揶揄されていた。海外での応援もいいが、選手や騎手に余計な精神的負担をかけることだけは絶対にしてはならない。