スピード指数の第一人者の石川ワタル氏がコト切れた?
わたくしは、スピード指数がどんなものか詳しくはわからないが、同氏の「トーチュウ競馬」のコラムには目を通している。
彼は頻繁に紙面で、買い目点数100点以上の3連単の買い方について疑問をぶつけていたが、今日の新聞を見て、ちょっと驚いた。
「3連単を当てるにはどうしたらいいのか。馬券長者になれるかなれないかの分かれ目である。よ~く考えて出した結論は、買い目を増やして超高額配当を狙うということ。
3連複しかなかったころ、5頭ボックス(10点)や軸1頭の6頭流し(15点)はごく普通の買い方。3連単は3連複の6倍の組み合わせがあり、5頭ボックスで60点、軸1頭マルチの6頭流しなら90点買い。
10万馬券、あるいは100万馬券を狙うにはこれでも十分とはいえず、とにかく少額
(100円)でとことん流すのが的中率、回収率の向上につながるはず。(後略)」
(東京中日スポーツ)
長年やってきたスピード指数理論。著書も多数ある石川ワタルさん。どうしたんですか。急にフツウの馬券オタクになってしまうんですか。
いつもの彼は多くて20点止まり。なのに今日の買い目点数にはビックリした。
なんと270点である。(中山11R 今日は中止で良かった。)
ひょっとするとスピード指数に自信をなくしたのかな。なぜか気になります。
わたくしの
RFCは、その日の、そのレースだけの「数字の読み」で馬券買い目点数を決定します。