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馬券の確率的思考021 常勝のヒミツ

 武豊騎手2700勝。おめでとうございます。
 ホント、彼の騎乗ぶりは見ていて胸がすく。

 元調教師の境勝太郎氏が著した「馬体診断」(文芸社、2000年)のなかで、武豊さんの騎乗ぶりを当代随一とベタほめし、最大の賛辞を贈っている。
「……ペース判断、折り合い、そしてもうひとつ見てほしいのが、ムチの使い方。むやみに何発も叩いていないはずだ。馬は叩かれて走るものではない。ムチは、さあ行くぞ、という合図であり、気合を入れる役目の馬具だ。
 馬を追うのは手綱である。道中は長く緩やかだった武君の手綱が、ゴール前では激しくしごかれているだろう。」

 今日の京都競馬場。彼は7勝あげている。後半、9Rから最終Rまでは、4連勝である。
 騎乗技術と馬への当たりの柔らかさ。それに人間性の豊かさを彼に感じます。
 
 わたくしのRFCも、馬券種を上手く操れば常勝間違いナシである。
by alleysan | 2006-01-08 20:32 | 競馬 | Comments(0)


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