■ パドックでいい馬だな、と思った馬が一番いい馬です。 必ず、3着内に入ります。
秋のG1シリーズを最大限に楽しむには、<パドック>を見よう、と書いた。パドックを見るには馬番号が必要となる。パドック・チェックの馬番号は、RFCデータ表に並べてある【RF】【R単】(単勝人気順)の<馬番号>で追っていくといい。 つまり、強い馬というのは、過去の実績馬が強いのではなく、その日、その時点で勝つ可能性の高い実力馬が強いんです。それを見極めるためにパドックはあると言っていい。だから、プロもアマチュアも馬を見る目は同じ目線なんです。 とくにG1レースともなると、上位馬の実力は拮抗しています。パドック論は不要です。この馬はいいなと思ったら、その馬が一番いい馬です。競馬のほとんどは個人の<直感力>とか<閃き>で勝ち負けが決まると言っても過言ではないのです。 パドックを見るチャンスがないなら、RFCデータで<直感力>や<閃き>を修練することです。ちゃんと、それなりの法則があります。それを見つけるには、不断の努力しかありません。 十数年のRFC統計で言えば、数表の6位までなら47.5%、9位までなら74.2%、12位までなら、なんと91.7%の確率で1・2・3着が入ってきます。ここの数値は8月に行われた第3回新潟開催120レースから計算してみたものですが、この確率数値は、どの開催を検証しても同じになるので驚きです。 パドックは、RFC6位までの馬に注目しましょう。このなかに1着馬がいます。RFCなら、いい数字を持っている馬が、いい馬です。 ① ② ③ ④ ⑤ ■ このブログは<横ブログ>です。前頁を見るときは、キーボードの矢印<⇒>キーが使えます。(end / home / ← / → のキーも使用可) ■ RFC ブログのセンタリング・データは、⇒ ここ からです。 e-Mail to me 2012.10.05 2012.10.05 天声人語 ジャマイカのとある郊外、盲人を装う三人組が縦に並んで進む。彼らが消音器つきの拳銃を向けたのは、任地で謎の妨害電波を探る英情報部員だった。映画「007」の第1作「ドクター・ノオ」の冒頭だ。地元英国での公開から、きょうで50年になる ▼シリーズは半世紀を経て、近く封切りの新作で23本を数える。主人公ジェームズ・ボンド役は、初代のショーン・コネリーから6人の色男がつないできた。仕事は違えど、洋画界の寅さんである ▼ボンドガールにボンドカー、秘密兵器の数々。第17作からは上司が女性になった。手をかえ品をかえ、ただし酒の好みなど細部にわたるファンへのお約束は守りつつ、娯楽映画の王道をゆく ▼国際情勢に敏感なスパイものらしく、歴代の敵役は時代を映してきた。冷戦期の常連はソ連だが、その上をいく巨悪として国際犯罪組織スペクター。さらには、世界征服をたくらむ大富豪、麻薬王、メディアの支配者と、世に悪は尽きない ▼第1作の公開日は、ビートルズが「ラヴ・ミー・ドゥ」でレコードデビューした日でもある。くしくも同じ誕生日を持つ二つの「遺産」は、ともにロンドン五輪の式典を盛り上げた。英国に発し、世界中で愛され続ける傑作だ ▼大英帝国の力は衰え、20世紀はアメリカの時代となった。しかし斜陽とされた国からも、歴史に名を刻む大衆文化は生まれる。軍事や経済以外のソフトパワーに、改めて着目したい。10月5日、今の日本を勇気づける記念日である。
by alleysan
| 2012-10-05 00:03
| 競馬
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Comments(2)
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jiroemon0310 at 2012-10-05 10:50
有馬さん、こんにちは~♪
ありゃま~・・・イイネが無いぞ???
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alleysan at 2012-10-05 12:07
jiroさん、コメントありがとうございます。
<イイね>ボタン、ただ今、不具合発生。ただ今、調査中。エキブロ本舗より。
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by alleysan
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