馬単や3連単に限らず、ファンが馬券で苦労するのは1番人気の取捨選択であろう。
この1番人気をどうする、軸馬にするかしないか、その判断で迷う。迷いの元は、決めれば来ない、無視すると来る、という繰り返しを何度も味わっているためだ。
競馬歴の長い競馬人でさえ、その苦い味は何度となく経験している。だから上位5頭はそのままにしておく。難しい判断で頭を悩ますより、下位から<面白い馬>を探しだす。そこから上位5頭に
適宜な馬券 を流す。そのほうがよっぽど面白いし、配当にもうま味がある。(G1は違うけどね)
さて、同じ1着馬を決めるにしても<5重勝馬券>は、2着馬、3着馬を決める必要がない。ただひたすら1着想定馬を吟味するだけで済む。また、その吟味する方法もある。その点、気は楽である。
ここで、5重勝の演習問題を掲載しよう。各レースの1着想定馬を2頭探し出してほしい。但し、データは数字のみ。頭数は上位6頭までとした。マークシートにチェックを入れる要領でいこう。 次回の<考える(13)>は、⇒
ここ
演習1.
演習2.
演習3.
演習4.
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■ 「RFCのデータ解説 および 5重勝の関連記事」は、⇒ ここ から読み進めてください。
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2011.01.25