人気ブログランキング | 話題のタグを見る

1755 ▼秋のG1戦線に向け、【新・RFC競馬戦略】を準備する (3)

今日は、肩の力を抜いて練習問題をやってみましょう。考える時間は1分です。馬番をすばやく紙に書いてください。

各数値は、下記のように5つに分けて考えます。
    〔0〕(0.0~0.9)
    〔1〕(1.0~1.9)
    〔2〕(2.0~2.9)
    〔3〕(3.0~3.9)
    〔4〕(4.0~4.9)

問題1 下表の【R指】項目より各数値の<最小数>を選定せよ。(答えは、ブログNo.1756の8R。)
選定数値は<4.0>以下とする。ただし、オレンジ数字には制限なし。穴党は馬券候補に組み入れるべし。
1755 ▼秋のG1戦線に向け、【新・RFC競馬戦略】を準備する (3)_c0030536_6123794.gif

問題2 下表の【R指】項目より各数値の<最小数><最大数>を選定せよ。(答えは、ブログNo.1756の12R。)
選定数値は<4.0>以下とする。ただし、オレンジ数字には制限なし。穴党は馬券候補に組み入れるべし。
1755 ▼秋のG1戦線に向け、【新・RFC競馬戦略】を準備する (3)_c0030536_6125485.gif

これが 【R指】の基本ロジック です。この考えは【R差】にも使えます。このほか【R差】【R指】の上位3頭にある数値、これと「同じ数値」が4位以下にあれば、これも勝ち馬候補になります。

RFC数値は不思議なものです。過去のレースを検証すると、或る数値が頻繁に1・2・3着に絡んできます。いわゆる「頻度性」というものです。また、上位3頭に在る数値が下位の数字とシンクロするケースも多く見受けられます。これは「傾向性」です。

統計学では、この「頻度性」と「傾向性」を重要視しています。RFCは、この法則を巧み取り入れたものです。

単オッズ間の狭い箇所に勝ち馬が来る「最小数」(各数値を含む)、単オッズの境目にある「断層馬」、「同数値」「近似値」など、どれも統計上の法則からきています。

ご存じの通り、競馬には<絶対>という言葉は存在しません。RFCも絶対というロジックは作れません。しかし、10,000 レースにも及ぶ過去のレースで、RFC数字が示した「頻度性」と「傾向性」の例証を見れば、RFCの法則化は可能であると言えるのです。

 このブログは<横ブログ>です。前頁を見るときは横方向へスクロールしてください。
   横長PCならフル画面で 2ページ分参照できます(G1前日予想と当日結果、検証・分析など)。


e-Mail to me
ブログランキング・にほんブログ村へ
2010.06.25
by alleysan | 2010-06-25 06:32 | 競馬 | Comments(0)


<< 1756 ▼秋のG1戦線に向け... 1754 ▼秋のG1戦線に向け... >>