以前にも書いたエントリーだが、表題の「SK法」は、RFCテクニックのひとつで、エクセルの「昇順・降順」機能を使って「勝ち馬」の動向を探るものだ。
競馬を何十年もやっていればご存じだと思うが、
レースごとの勝敗は、レース前にすでに決まっている。着順は定かではないが、少なくとも8着までに入る馬は大方決められている。そのうちの5、6頭が着順争いにしのぎを削る。それが競馬の常道である。
どのレースもゴール近くになると、この5、6頭が判で押したように着順争いの群れ(むれ)をつくる。このひとかたまりの群れが事前に判れば予想もしやすい。すべてとは云わぬが、それを予知する方法が「SK法」である。
【R】【F】【C】項目から最適なのを選ぶと、
統計的に【F】が一番良いようだ。下表は、その【F】の数値を昇順で並べ替えたもので、<0.0>(または最小数)を中心に「勝ち馬候補」の群れが形成される。
初めてSK法を見る人は、きっと驚くに違いない。これなら「勝ち馬候補」をかなり絞り込めるはずだ。これは面白いですよ!
<東京競馬・7RのSK法>2009.10.18
結果:
14-11-10 配当:馬単2,940円、3連複2,540円、3連単16,080円
<東京競馬・9RのSK法>2009.10.18
結果:
15-8-6 配当:馬単5,730円、3連複21,270円、3連単127,660円
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2009.10.23